お知らせ

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  • 大橋正叔著『近松浄瑠璃の成立』刊行!

    大橋正叔著『近松浄瑠璃の成立』が刊行されました! 天理大学附属天理図書館の豊富な蔵書に接した研究成果を収めた、近松門左衛門の生涯から浄瑠璃本の出版過程における近松の関わり、座付作者としての近松論まで、画期的な著書です。 『曾根崎心中』絵入り十四行本などの資料も収録しています。 書影写真後方に並んでい […]

  • 明治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本が『美術新聞』に紹介

    小社刊行物『明治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本』が、『美術新聞』(No.1146、2019年6月1日号)に紹介されました。   ■『明治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本』 明治大学広開土王碑拓本刊行委員会編/吉村武彦・加藤友康・徐建新・吉田悦志 初版発行:2019年3月25日 B […]

  • 「日本古書通信」6月号(84巻6号)6月15日発売

    主要目次 「古書を見る眼」を高める                   大和博幸 徳田秋声記念館の現在                     薮田由梨 津田青楓と横溝正史―目と舌で味わう甲州路           田坂憲二 なぜ、矢内原忠雄の評伝か                   関口安義 出 […]

  • 『守光公記1』(史料纂集古記録編)が史学雑誌で紹介

    『守光公記1』(史料纂集古記録編)が『史学雑誌』第128編第4号(2019年4月)にて、井上麻衣子氏執筆により紹介されました。 「守光の日記の特徴としては、まず解読の難しさが挙げられる。小さい文字でびっしりと書き込まれ、裏映りする紙背文書と重なって非常に読みにくい。……画像と見比べれば、多大な労力が […]

  • 【祝200回配本】史料纂集古記録編「勘仲記6」刊行

    本日、「勘仲記6」を刊行いたしました。本冊をもちまして、史料纂集古記録編が続群書類従完成会発行により1967年12月にスタートして約52年、通算200回配本を迎えました。ご購読をいただきました皆様に厚くお礼申し上げます。   これまでの史料纂集200回の歴史を略年表にまとめてみました。 & […]

  • 『年号と東アジア―改元の思想と文化―』が朝日新聞に紹介

    水上雅晴編『年号と東アジア―改元の思想と文化―』が、朝日新聞(2019年5月23日夕刊)に紹介されました。 4段にわたる詳細な記事で、本書に収録されたベトナム年号、朝鮮年号の論考内容にふれ、漢字文化圏から各国の事情にふれた記事です。 下記サイトからも閲覧できます(要登録)。ぜひともご覧ください。 新 […]

  • 【新シリーズ刊行開始】尊経閣善本影印集成 第九輯 鎌倉室町古記録(全10巻)

    本日、尊経閣善本影印集成 第九輯 鎌倉室町古記録の第1回配本「実躬卿記1」が納品となりました。第九輯 鎌倉室町古記録は全10巻にて、いよいよ3カ月ごとに刊行を開始いたします。 「実躬卿記」は、鎌倉時代後期の公家、権大納言藤原(正親町三条)実躬(一二六四~?)の日記です。弘安六年正月~延慶元年(一二八 […]

  • 『日本古代の輸送と道路』(佐々木虔一・武廣亮平・森田喜久男編)

    本日、『日本古代の輸送と道路』(佐々木虔一・武廣亮平・森田喜久男編)が納品となりました。 現在でも、人やモノの移動を結びつけるのは道路です。それは日本の古代においても一緒です。 道路が結びつける人の移動、モノの輸送、情報の伝達に注目し、古代社会を具体的・立体的に復元したのが、本書『日本古代の輸送と道 […]

  • 年号の歴史を知る! 水上雅晴編/編集協力 髙田宗平『年号と東アジア―改元の思想と文化―』

    『年号と東アジア―改元の思想と文化―』が納品となりました。 いよいよ改元まであと5日。平成も残りわずかとなった本日、『年号と東アジア―改元の思想と文化―』が納品となりました。 本書は多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や […]

  • 「日本古書通信」5月号(84巻5号)5月15日発売

    主要目次 「装訂」が正しい表記か?                 羽村克 値付け―與良松三郎追悼文集『人間ヨラ』など        茅原健 〈雪岱文字〉誕生の新たな起点―泉鏡花「摩耶山記」の挿絵 真田幸治 初版本蒐集の思い出-川島幸希さんに聞く5 続PR紙誌探索2                  […]

  • 週刊読書人に掲載 講演会「奈良絵本は面白い! 戦国~江戸期の暮らし・風俗・文化を読み解く」

    週刊読書人に、新天理図書館善本叢書 奈良絵本集刊行記念講演会の様子を取材した記事が掲載されました。 新天理図書館善本叢書「奈良絵本集」全八巻刊行!! 奈良絵本は面白い! 戦国~江戸期の暮らし・風俗・文化を読み解く 石川透・齋藤真麻理 講演載録 下記より全文読むことができます。 https://dok […]

  • 新刊・近刊パンフレットができました

    春の近刊パンフレットができあがりました。ご入り用の方は、小社まで請求ください。無料でさしあげます。小社ウェブサイトからも閲覧できます。春の諸学会で展示予定にて、ご期待下さい。 【4月20日刊行】藤原宮木簡 四 https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view […]

  • 春の学会・出展情報

    八木書店は下記の日程で学会に出展予定です。 書籍の展示販売のほか、近刊書の内容見本などを多数ご用意しております。学会にお越しの際には、お気軽にお立ち寄りください。 【5月12日(日)】終了しました ・訓点語学会(於:京都大学文学部キャンパス) 学会詳細:http://kuntengo.com/con […]

  • 「広開土王碑」を拓本画像にあたって再検証 『明治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本』刊行

    高句麗第19代の国王、広開土王(好太王)の顕彰碑「広開土王碑」。4世紀の日本(倭国)と朝鮮半島を知る唯一のものとして、歴史の教科書にも登場する「超有名」な資料です。 碑文は現在の中国吉林省集安市に現存しますが、1600年ものあいだ風雨にさらされて、文字が見づらくなっています。そこで、碑文から写し取ら […]

  • 「日本古書通信」3月号(84巻3号)3月14日発売

    主要目次 『東北の古本屋リスト            折付桂子 「中野好夫著書目録」を読んで       中島義彦 装丁本を追いかけて 付装丁展一覧抄 かわじもとたか からまつの絶交状(松本昌次氏追悼)    鈴木地蔵 初版本蒐集の思い出 川島幸希さんに聞く(3) 旺文社文庫クロニクル4       […]