お知らせ(2017年12月)

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  • 日本古書通信 1月号、12月29日発行

    1月号主要目次 私の古書遍歴                     ゆりはじめ イリノイ大学のヤマギワ・コレクション―その形成の背景  野口契子 幕末維新期の南摩羽峰余滴                小林 修 国会図書館デジコレデ読む古文書1「依知奉公富吉墾田売券」大沼宜規 続・浮世絵の見所勘所 […]

  • 『新天理図書館善本叢書20 源氏物語 池田本 8』

    池田本は、『源氏物語』の鎌倉写本のうち、成立当初の基幹巻を最も多く保持(48巻)する写本であり、同時に、その48巻の本文がすべて定家本(青表紙本)で揃っているものとしては、現在のところ他に類例がなく、近年、最重要古写本として注目されています。 その全貌を高精細カラー版で精査できる本シリーズは全10巻 […]

  • 『歌舞伎とは いかなる演劇か』著者・武井協三先生の対談、『東京人』に掲載

      『歌舞伎とは いかなる演劇か』著者・武井協三先生が、エッセイスト・酒井順子様さんと対談をされ、『東京人』(2018年1月号)に「対談 歌舞伎は嫌い?!だけど面白い」というタイトルで記事が掲載されました。本記事では、『歌舞伎とは いかなる演劇か』についてもふれています。 本書『歌舞伎とは […]

  • 東京池袋の古書店・八勝堂書店の閉店セール【本日12/18スタート】

    昭和36年(1961年)4月より営業を続けておりました八勝堂書店の店主八木勝が逝去したため、閉店することとなりました。八木勝は八木書店創業者八木敏夫の末弟です。 つきましては、本日12月18日より閉店セールを行いますので、よろしくお買い上げのほどをお願い致します。 詳しくは以下のチラシ画像をご覧下さ […]

  • 高精細カラー版 熱田本 日本書紀(全3冊・重要文化財)

      本日、『熱田本 日本書紀』全3冊が納品になりました。 【日本書紀とは】 日本書紀は、六国史とよばれる勅撰の歴史書の第一になります。720年成立、全30巻。神代から持統天皇の697年までを編年体で収録した、古代史の基本史料です。 成立当時の原本は残っていないため、日本書紀を読み解くために […]

  • 2017年12月号 12月14日発売

    2017年12月号 12月14日発売 定価720円(送料78円) 主要目次 ハーンも持っていた「昆虫記」最初の英訳本          大野正男 保証金屋と発禁予防相談所                  浅岡邦雄 津藩儒、塩田随斎の書簡集                  塩村 耕 鈴木重三著『改 […]

  • 新刊案内:江戸・明治の視覚―銅・石版万華鏡(森登著、日本古書通信社発売)

    ■新刊案内 江戸・明治の視覚―銅・石版万華鏡  森登著 A5判 376頁、カラー口絵8ページ、定価10,000円+税 (送料510円) 発売・日本古書通信社 司馬江漢に始まり明治に至る銅版や、明治に移入された石版は、従来の木版では表現できない精彩で陰影のある表現によって、写真製版技術が登場するまで活 […]

  • 史料纂集古記録編【第193回配本】『楽只堂年録』第6

    『楽只堂年録』は、徳川第5代将軍綱吉の側用人・柳沢吉保の公用日記です。本巻には、吉保48歳から49歳の年にあたる、宝永2年(1705)4月~宝永3年(1706)6月までを収録しました。 宝永二年、桂昌院(徳川綱吉の母)が七十九歳で逝去します。前年から体調不良に悩まされていましたが、四月十一日に再び体 […]