お知らせ(2017年3月)

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  • 「昭和文学研究」に『倉敷市蔵 薄田泣菫宛書簡集』研究展望・紹介

    「昭和文学研究」(2017年3月・第74集)の研究展望に、庄司達也「産官学民が協働する「場」に関わって-『倉敷市蔵 薄田泣菫宛書簡集』全三巻完結-」が掲載されています。 「さまざまな事情から、所蔵書簡の全てを翻刻することが叶わなかったこともあり、コレクションの今後の活用を期待し、最終巻には掛野、荒井 […]

  • 『歴史評論』に『地域の記録と記憶を問い直す』紹介!

    『歴史評論』804号(2017年4月号)に白井哲哉・須田努編『地域の記録と記憶を問い直す―武州山の根地域の一九世紀―』が紹介されました。 「実証的成果に加え、記録や記憶という比較的新しい歴史学研究の論点を組みこもうとしたことは、日本における地域史研究の現在の到達点を示そうとするものだろう。(…)」 […]

  • 読売新聞に『南摩羽峰と幕末維新期の文人論考』紹介記事!

    読売新聞(2017年3月29日水曜日・朝刊15面)「井伊襲撃 弾が致命傷か」に、小林修著『南摩羽峰と幕末維新期の文人論考』が紹介されました。 「同書は会津藩士で儒学者の南摩羽峰を中心に、当時の文人たちに光を当てる内容。今回の文書は、幕府の昌平坂学問所で、南摩と同窓だった鳥取藩士・安達清風の日記で、事 […]

  • 『近代歌舞伎年表 名古屋篇』第11巻

    本日3月24日、国立劇場近代歌舞伎年表編纂室編『近代歌舞伎年表 名古屋篇』第11巻の見本が10冊納品になりました。 見本が納品されたら、編集担当者が即検品を行います。問題なければ、営業に渡して、取次に見本として届けて貰います。  お陰様でこれで、週明け、27日に、発売できます   近代歌舞 […]

  • 『南摩羽峰と幕末維新期の文人論考』

    小林修著『南摩羽峰と幕末維新期の文人論考』が納品となりました! 南摩羽峰は昌平黌で学んだ会津藩士です。秋月悌次郎とともに漢学者としての側面がよく知られる羽峰は、吉田松陰や河井継之助、松浦武四郞と同時代人でもあります。 本書は、西国遊歴を記した『負笈管見(ふきゅうかんけん)』、蝦夷地代官としての活躍か […]

  • 紙の目録限定、オールカラー版『八木書店 特選目録』出来!

    天治本万葉集、大鏡、百万塔、夏目漱石草稿、宮沢賢治葉書など、 厳選した37点をオールカラーで掲載した32ページの目録完成! Webでは公開しない、ど迫力の図版満載です。 ご興味のある方は下記までご請求ください。 <古書部連絡先> 株式会社八木書店古書出版部 古書課 E-mail kosy […]

  • 日本古書通信 3月号 3月14日発売です

    日本古書通信 3月号 3月14日発売 720円 【3月号の主な内容】 『瓢金今川』と『職人尽句合絵巻』(塩村 耕) 『絵本姫文庫』と『絵本源氏物語』(中島義彦) 三島由紀夫と『主婦之友』-都市の<純愛>物語(武内佳代) 明治期の渡米案内書について(樽見 博) 昨日も今日も古本さんぽ76 足立区(岡崎 […]