お知らせ(2020年12月)

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  • 2020年の1年間に刊行した32冊と、メディアで紹介された記事を一覧にしてみた

    2020年1月から12月まで、1年間に32冊(新刊27冊、オンデマンド復刊5冊)を刊行いたしました。またメディアで紹介された情報も一覧にしました。今年一年間を振り返りつつ、買い漏れがないか、ぜひチェックしてみてください。 2020年新刊一覧 【1月】 ■史料纂集古記録編 第129回配本 妙法院日次記 […]

  • 丸山徹著『キリシタン世紀の言語学―大航海時代の語学書―』がキリスト新聞に書評掲載

    丸山徹著『キリシタン世紀の言語学―大航海時代の語学書―』がキリスト新聞に書評掲載されました。 http://www.kirishin.com/book/46601/ 「学術書には珍しく平易な文体で書かれており、学生との「マジ?」といった対話から始まって、キリシタン時代の言語的特徴を解説していく章も見 […]

  • 新天理図書館善本叢書36 蕪村集 2

    高精細カラー版『蕪村集 2』を刊行しました。 シリーズ第5期「連歌俳諧」全6巻のうち、第5回配本となります。 未知の212句が含まれていることが判明し、各紙で大きく報道された新出資料『夜半亭蕪村句集』を収録します。 本書には蕪村筆と思われる朱・墨書き入れが多く見られ、その全貌が高精細カラー版で詳査可 […]

  • 「日本古書通信」2021年1月号(12月30日発売)

    主要目次 特集 八木書店  近代日本文人葉書6 中島国彦  漱石作品の原稿をたずねて 上野 暁  戦後史の暗部「戦争孤児」はどう描けれてきたか 大野隆司  今時、新聞挿絵を木版画で作る者 鈴木地蔵  まきちゃん飯能の文士たち 竹居明男  戦前の「内容見本」抄―書架蔵のコレクションから2 石川 透   […]

  • 中村太一著『日本古代の都城と交通』が朝日新聞に掲載されました

    中村太一著『日本古代の都城と交通』が、朝日新聞夕刊(2020年12月16日)に掲載されました。 「日本古代の道の姿、いきいきと 交通・流通・都市の関わり考察」 朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S14733290.html (全文を読むには登録が必 […]

  • 矢越葉子著『日本古代の文書行政―正倉院文書の形成と復原―』

    本日、矢越葉子著『日本古代の文書行政―正倉院文書の形成と復原―』が納品となりました。 文書はどのように作成・保管されたのか 律令国家を動かした文書行政の実態や、正倉院文書の作成から保管に至る史料群の形成過程、さらに中国・敦煌文書との比較から、日本の文書行政の特質を解明した本となっております。 &nb […]

  • 「日本古書通信」2020年12月号(12月14日発売)

    主要目次 特集 八木書店  近代日本文人の葉書5 竹居明男  戦前の「内容見本」抄―書架蔵のコレクションから 鈴木 光  『谷崎潤一郎と書物』を手にして 渡辺 滋  黒田甲子郎の人生5(完) 石川 透  奈良絵本・絵巻の研究と収集15 小此木敏明 古書資料館の蔵書24最終回 川口敦子  パスポートと […]