お知らせ

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  • 『歌舞伎とは いかなる演劇か』朝日新聞で紹介「研究半世紀 ようやくできた果実」

    9月7日の朝日新聞夕刊に『歌舞伎とはいかなる演劇か』の記事が、著者武井協三先生の写真入りで掲載されました。読売新聞書評欄「記者が選ぶ」・毎日新聞の「渡辺保氏書評」に続く紹介記事となります。近年人文系学術書で三大紙がこぞって取り上げるというのは珍しいことだと思います。本そのものの持つの力と学術レベルを […]

  • 出版古書目録 二〇一七~二〇一八年度 出来ました!

    八木書店『出版古書目録 二〇一七~二〇一八年度』が刊行されました。 ご好評の「八木書店出版物の資料年表」も更新いたしました。 お求めの方には無料で差し上げております。 小社までお名前、ご住所、電話番号を明記の上、ご連絡ください。 〒101-0052 千代田区神田小川町3-8  八木書店総合営業部リテ […]

  • 「日本古書通信」9月号(82巻9号) 9月15日発売です!

      【9月号主な内容】 ◆特集 最近の古書即売展事情(上) ・・・<目黒・弘南堂書店>鈴木昭子 ・・・<土浦・れんが堂書店>佐々木嘉弘 ◆本と人 黒田善夫と「詩炉」(竹内栄美子) 三島由紀夫と「婦人画報」―「優雅」な女賊黒蜥蜴(武内佳代) 百版本の世界(多田蔵人) 京屋のことなど(田坂憲二) 改造社 […]

  • 本日開催 シンポジウム& 座談会 『薄田泣菫宛書簡集全3巻の刊行を終えて』

    シンポジウム& 座 談 会 『薄田泣菫宛書簡集全3巻の刊行を終えて』 ―薄田泣菫文庫研究プロジェクト― 薄田泣菫(明治10年-昭和20年)は、倉敷市連島町出身の詩人。 大正元年に大阪毎日新聞に入社してからは、随筆を連載、また芥川龍之介や菊池寛などの新進作家を登用し、日本文学界に多大な貢献をしました。 […]

  • 尊経閣善本影印集成66 台記〔第八輯 平安古記録〕

    『尊経閣善本影印集成66 台記(宇槐記抄・台記抄・宇槐雑抄)』が納品となりました。第八輯平安古記録全11冊のうち、第6回配本となります。 今回所収の「台記」は、平安時代末期の公卿、藤原頼長(1120?~1156)の日記です。『台記』は、当時の朝儀・公事の詳細を記すほか、鳥羽院政下の政治や社会事象に対 […]

  • 演劇研究の核心 人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇(法月敏彦著)

    本日、法月敏彦著『演劇研究の核心 人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇』が入荷されました。 サブタイトルにあるように、近世から現代まで幅広い範囲にわたる演劇に通底するもの、いわゆる「核心」とよべるものを追究した論文集です。担当編集者が読み解いたのは、演劇が与えてくれる「感動」とその「楽しさ」ですが、読者の […]

  • 9月23日(土)木田章義氏講演会「饅頭屋と博士家―文化を守るもの―」

    天理参考館の特別展「天理図書館 古典の至宝」を記念して講演会が開催されます。 天理参考館の入館券のみで参加できますので、特別展観覧と併せて是非ご来場ください。 記念講演会 「饅頭屋と博士家―文化を守るもの―」 日時:2017(平成29)年9月23日(土・祝) 午後1時30分から午後3時 講師:木田章 […]

  • 購読者ご招待「天理図書館 古典の至宝」展:入館券・図録・昼食お弁当・印刷所見学

    天理参考館の特別展「天理図書館 古典の至宝」を記念して、「新天理図書館善本叢書」の印刷所・天理時報社の見学会を開催いたします。 ※定員20名:参加無料(申込先着順で締切) ※「新善本叢書」ご購読者優待 ご購入機関ご所属の方を含み、これまでに1冊でもご購入(ご予約)いただいた方、これからご注文いただく […]

  • 『新天理図書館善本叢書19 源氏物語 池田本 7』

    池田本は、『源氏物語』の鎌倉写本のうち、成立当初の基幹巻を最も多く保持(48巻)する写本であり、同時に、その48巻の本文がすべて定家本(青表紙本)で揃っているものとしては、現在のところ他に類例がなく、近年、最重要古写本として注目されています。 その全貌を高精細カラー版で精査できる本シリーズは全10巻 […]

  • 「日本古書通信」8月号、8月13日発売!

    日本古書通信8月号(通巻1057号) 8月13日発売 定価720円(送料78円) 主要目次 古典抄               成澤 光 こんな古雑誌を見つけました     竹居明男 日本古代の街路樹          中村太一 芝居小屋を描くボストン美術館の屏風 武井協三 和本の管理―江戸の古本屋 […]

  • 『梁塵秘抄詳解 神分編』

    平安時代後期の流行歌謡を集成した『梁塵秘抄』の精髄、当時の民衆の心を映し出す神分歌35首を新たな視座で徹底注釈! 歴史・地理・民俗・美術など様々な領域の最新成果を取り入れた注釈をぜひ活用ください。 『梁塵秘抄詳解 神分編』

  • 『歌舞伎とは いかなる演劇か』書評紹介 「歴史の闇を解きほぐす本質論」(渡辺保・評)

    小社刊行物、武井協三著『歌舞伎とは いかなる演劇か』が、毎日新聞の書評記事(2017年7月30日)に取り上げられました。 「[…]そしてさらに大事なのはこういう見方によって、翻って今日の歌舞伎はこれでいいのかという著者自身の疑問につながっていくことである。その精神のつながりが読者にもう一度歌舞伎の本 […]

  • キリシタン史研究の第一人者、高瀬弘一郎著作2冊同時刊行

    本日、キリシタン史研究の第一人者、高瀬弘一郎先生の著作2冊が納品となりました。 ■『キリシタン時代のコレジオ』 https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2125 イエズス会の教育機関で何が行われていたのか? 虚と実の交錯したキリスト教布教の真実! […]

  • 「日本古書通信」7月号 7月14日発売

    「日本古書通信」7月号 7月14日発売 定価720円(送料78円) 【主要目次】 和本の管理―江戸の本屋に学ぶ        橋口侯之介 『正訳源氏物語 本文対照』の完結にあたって 中野 幸一 嵯峨本『方丈記』のこと(下)        森上  修 島崎藤村と『処女地』            大木  […]

  • 武井協三著『歌舞伎とは いかなる演劇か』

    武井協三著『歌舞伎とは いかなる演劇か』が納品されました。 従来の研究手法とは全く異なる、実証と想像力・直感とを駆使した新しい歌舞伎論の誕生です。学術論文でありながら、平易に語る丁寧な文章で、読者を飽させることはありません。 著者の武井協三国文学研究資料館名誉教授は、長年、実証的研究を心がけた定評の […]