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新刊納品
2023/05/19
荒木仁朗著『江戸の借金―借りてから返すまで―』
本日、荒木仁朗著『江戸の借金―借りてから返すまで―』が納品となりました。 江戸時代の借金は「口約束」からはじまった。大量に残された証文を読み解き、江戸時代のリアルな借金事情を明らかにします。近世古文書学などの文献史学はもちろん、アーカイブズ学、経済史、農業史、法制史にも寄与する本です。 本書の一部を […]
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新刊納品
2023/04/27
森公章校訂『史料纂集古記録編 第215回配本 参天台五臺山記1』
本日、森公章校訂『史料纂集古記録編 第215回配本 参天台五臺山記1』が納品されました。 天台僧成尋の渡宋日記、史料纂集にて登場! 平安時代の僧侶が綴る古代中国・日本の社会の実情とは―― 【内容説明】 『参天台五臺山記』とは天台僧である成尋(1013~81)が11世紀後半に宋代中国を訪問した時の日記 […]
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新刊納品
2023/03/29
島根県古代文化センター編『出雲国風土記―校訂・注釈編―』
本日、島根県古代文化センター編『出雲国風土記―校訂・注釈編―』が納品されました。 原典から読み解く神話の舞台「古代出雲」 神々の国・出雲を描いた『出雲国風土記』を精読、古代出雲国の実像を徹底的に解明する。主要写本を参照した最良の校訂本文、詳細な注釈を付した読み下し文、多分野にわたる最新知見を盛り込ん […]
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新刊納品
2023/01/31
吉村武彦・加藤友康・川尻秋生・中村友一編『墨書土器と文字瓦―出土文字史料の研究―』
本日、吉村武彦・加藤友康・川尻秋生・中村友一編『墨書土器と文字瓦―出土文字史料の研究―』が納品となりました。 地中から出土する文字史料が語る古代社会。全国の発掘調査により出土した多様な墨書土器・文字瓦を読み解き、東アジア漢字文化圏での事例など、多彩な論点から古代社会を再現した最新研究。 […]
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出版部
2023/01/25
上村正裕著『日本古代王権と貴族社会』
本日、上村正裕著『日本古代王権と貴族社会』が納品されました。 古代国家を運営したのはだれか 奈良・平安時代の王権を構成した太上天皇・皇后・皇太后に注目し、権力構造の変質過程を活写。さらに王権を補完した貴族層にも注目した、新たな王権・政治史研究! 11本の新稿(論文6本、コラム5本)収録。 【試し読み […]
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出版部
2022/11/24
髙田宗平編『日本漢籍受容史―日本文化の基層―』
本日、髙田宗平編『日本漢籍受容史―日本文化の基層―』が納品されました。 前近代の日本を理解するためには、漢籍を知ることが大切となります。あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。 漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際 […]
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新刊納品
2022/07/19
史料纂集古記録編 第214回配本 花月日記3
岡嶌偉久子・山根陸宏校訂『史料纂集古記録編 第214回配本 花月日記3』が納品になりました。 江戸幕府老中、松平定信(1758~1829)の晩年の日記。白河藩主致仕の日をもって起筆、以後逝去の前年までの日記です。 【所収】文化13年(1816)正月~文化14年(1817)12月 〔内容説明〕 若くし […]
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新刊納品
2022/06/24
松田真一編『葛城の考古学―先史・古代研究の最前線―』
本日、松田真一先生編による『葛城の考古学―先史・古代研究の最前線―』が納品となりました。 執筆者は、松田真一先生はじめ、金澤雄太先生(御所市教育委員会)、関川尚功先生(上牧町教育委員会)、千賀久先生(葛城市歴史博物館)、神庭滋先生(葛城市歴史博物館)泉武先生(前高松塚壁画館)、西垣遼先生(香芝市教育 […]
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新刊納品
2022/05/31
新井浩文・伊藤一美・井上聡校訂『史料纂集古文書編 第52回配本 安保文書』が納品となりました
本日、新井浩文・伊藤一美・井上聡校訂『史料纂集古文書編 第52回配本 安保文書』が納品となりました。 「安保文書」は関東の中世史を明らかにする重要史料です。 武蔵国安保郷を本拠とした安保氏に関する文書翻刻の決定版となります。 〔内容説明〕 埼玉県児玉郡安保郷(現神川町)に本拠を置いた武蔵武士:安保氏 […]
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新刊納品
2022/05/10
関根淳著『日本古代史書研究』が納品となりました
本日、関根淳著『日本古代史書研究』が納品となりました。 本書では、史書の分析を通して古代国家の歴史認識を読み解いた新たな史料学を提示します。 天皇記・国記など、現存しない六国史以前の史書の実像を探り、古事記・六国史を再検証します。 ■試し読みの公開 以下のサイトより、序文・目次・索引な […]