お知らせ(新刊納品)

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  • 尊経閣善本影印集成59 小右記 四 〔第八輯 平安古記録〕

    本日、尊経閣善本影印集成59 『小右記』四が納品になりました。 『小右記』は安時代中期の公卿、藤原実資(957?-1046)の日記です。情報の豊かさと正確さはもちろん、それを記録する意欲の強さと表現能力の高さをも兼ね備えた、平安貴族の日記の代表格といえます。 また、平安中期の基本的な史料でもあり、当 […]

  • 新天理図書館善本叢書7 和名類聚抄 高山寺本

    お待たせいたしました!第2輯「古辞書」の最新刊が本日納品になりました! 第2回配本は、日本最古の分類体漢和辞書である「和名類聚抄 高山寺本」です。 『和名類聚抄』は、醍醐天皇皇女・勤子内親王の命により、源順(911―983)が撰述し、承平年間(931―938)に成立しました。「和名抄」とも称され、平 […]

  • 新天理図書館善本叢書 16 源氏物語 池田本 4

    新天理図書館善本叢書(第3期)16 『源氏物語』池田本 4が納品されました。   【高精細カラー版】源氏物語の新たな底本として! 定家本(青表紙本)系統の諸本中、52巻中48巻が鎌倉末写の基幹巻である最重要古写本の全貌を初公開! 本巻には薄雲・朝顔・少女・玉鬘・初音・胡蝶を収録。 &nbs […]

  • 史料纂集古記録編 第188回配本 迎陽記2

    史料纂集古記録編 第188回配本 『迎陽記』2が納品されました。 迎陽記(こうようき)は、南北朝~室町時代初期にかけて活動した紀伝道の儒者・東坊城秀長の日記で、現存するものは、康安元年(1361)~応永17年(1410)におよびます。秀長は、後円融天皇・後小松天皇の侍読を勤めたことで知られており、足 […]

  • 新天理図書館善本叢書 15 源氏物語 池田本 3

    新天理図書館善本叢書(第3期)15 『源氏物語』池田本 3が納品されました。   【高精細カラー版】源氏物語の新たな底本として! 定家本(青表紙本)系統の諸本中、52巻中48巻が鎌倉末写の基幹巻である最重要古写本の全貌を初公開! 本巻には須磨・明石・澪標・蓬生・関屋・絵合・松風を収録。 & […]

  • 新天理図書館善本叢書 14 源氏物語 池田本 2

    新天理図書館善本叢書(第三期)14 『源氏物語』池田本 2が納品されました。 【高精細カラー版】源氏物語の新たな底本として! 定家本(青表紙本)系統の諸本中、52巻中48巻が鎌倉末写の基幹巻である最重要古写本の全貌を初公開! 本巻には末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木を収録。   本書は、池田 […]

  • 新天理図書館善本叢書 13 源氏物語 池田本 1

    新天理図書館善本叢書(第三期)13 『源氏物語』池田本 1が納品されました。 本書は、池田亀鑑「桃園文庫」の所蔵であったことから「池田本」、あるいは「二条為明筆」との極札を持つことから「伝二条為明筆本」とも呼称されております。 その筆致・紙質・装本の趣等から、鎌倉末期の成立と認められており、揃って定 […]