お知らせ(新刊納品)

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  • 史料纂集古記録編第197回配本『経覚私要鈔』第10

    史料纂集古記録編第197回配本として『経覚私要鈔』第10が納品されました。 本書は、昭和46年に続群書類従完成会で刊行がはじまり、第7以降は八木書店が刊行を継続してまいりました。本日、48年かかって漸く本文が完結いたしました。 ■史料纂集古記録編第197回配本『経覚私要鈔』第10 https://c […]

  • 尊経閣善本影印集成62 小右記7

    藤原氏全盛期の平安中期の基本史料を【高精細カラー版】で提供! 小右記は、平安時代中期の公卿、藤原実資(九五七?一〇四六)の日記です。著者の出自と政治的位置とに伴う情報の豊かさと正確さ、それを記録する意欲の強さと表現能力の高さを兼備し、貴族の日記として代表的であるだけでなく、平安中期の基本的な史料とし […]

  • 日本書紀の誕生―編纂と受容の歴史―

    来る2020年、日本最初の「正史」日本書紀は、編纂から1300年を迎えます。 この節目の年を目前にして、日本書紀の編纂はどのようになされ、またその後1300年もの間、どのように読み継がれたのかを学問的に再検証したのが、本書『日本書紀の誕生―編纂と受容の歴史―』になります。 「1300年にわたる編纂と […]

  • 類聚名義抄 観智院本 1 仏(新天理図書館善本叢書 第9巻)

    国宝『類聚名義抄観智院』の高精細カラー版1冊目が本日納品となりました。初めてのオールカラー版、かつ迫力の原寸大影印です。ぜひ図書館・研究室にお備えください。 *本書の詳細・ご購入はこちら 類聚名義抄 観智院本 1 仏(新天理図書館善本叢書 第9巻) https://catalogue.books-y […]

  • 『近代歌舞伎年表 名古屋篇第12巻』本日納品!

    『近代歌舞伎年表 名古屋篇第12巻 大正10年~大正11年』が、本日納品になりました。 近代歌舞伎年表 名古屋篇 第12巻「ひろいよみ」 当時の名古屋の劇場は、喫煙をはじめとした衛生環境の悪さ、建築面での不備等という施設面での問題を抱えており、東京の帝劇の近代化された客席を羨む者もいたようです。一方 […]

  • 源敬様御代御記録 第3〔史料纂集古記録編第195回配本〕

    史料纂集古記録編第195回配本『源敬様御代御記録 第3』が本日納品となりました。 徳川家康の9男、初代尾張藩主・徳川義直の出生から没後の49日法要までの年代記。尾張徳川藩の公式記録、初の全文翻刻。本冊には、寛永17年(1640)~正保3年(1646)、義直41歳~47歳までの年代記を収録。記録の少な […]

  • 尊経閣善本影印集成61 小右記6

    藤原氏全盛期の平安中期の基本史料を【高精細カラー版】で提供! 小右記は、平安時代中期の公卿、藤原実資(957?-1046)の日記です。著者の出自と政治的位置とに伴う情報の豊かさと正確さ、それを記録する意欲の強さと表現能力の高さを兼備し、貴族の日記として代表的であるだけでなく、平安中期の基本的な史料と […]

  • 定家本源氏物語 行幸・早蕨

    これまで詳細不明だった定家本二帖を、高精細原寸カラー版で刊行しました。 源氏物語の最重要古写本を是非お備えください。 *本書の詳細・ご購入はこちら 定家本源氏物語 行幸・早蕨 https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2145  

  • 史料纂集古記録編【第194回配本】『護国寺日記』第4

    本日、史料纂集古記録編第194回配本『護国寺日記』4が納品されました。『護国寺日記』は、護国寺の役者が日々記した公用日記で、元禄10年から60年間、253冊が現存します。そのすべての公刊は容易ではないため、本寺院の歴史上で最も隆盛を見せた五代将軍・徳川綱吉の代に限り翻刻刊行することといたしました。 […]

  • 『新天理図書館善本叢書20 源氏物語 池田本 8』

    池田本は、『源氏物語』の鎌倉写本のうち、成立当初の基幹巻を最も多く保持(48巻)する写本であり、同時に、その48巻の本文がすべて定家本(青表紙本)で揃っているものとしては、現在のところ他に類例がなく、近年、最重要古写本として注目されています。 その全貌を高精細カラー版で精査できる本シリーズは全10巻 […]