『新天理図書館善本叢書20　源氏物語池田本 8』

新刊納品

池田本は、『源氏物語』の鎌倉写本のうち、成立当初の基幹巻を最も多く保持（48巻）する写本であり、同時に、その48巻の本文がすべて定家本（青表紙本）で揃っているものとしては、現在のところ他に類例がなく、近年、最重要古写本として注目されています。

その全貌を高精細カラー版で精査できる本シリーズは全10巻、今回の配本が8巻目になります。
次回9回配本は2018年2月、最終10回配本は6月、いよいよ全10巻完結となります。

今後の源氏物語研究に必須となる本書を是非お備えください。

＊本書の詳細・ご購入はこちら
新天理図書館善本叢書（第3期）　第20巻　源氏物語池田本8
https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/501

新天理図書館善本叢書　第3期　源氏物語　全10巻セット
https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/493

＊新天理図書館善本叢書の次回配本
次回は、第3期第9回配本21『源氏物語池田本』9を2018年2月に配本します。
ご期待ください。

『新天理図書館善本叢書20 源氏物語 池田本 8』