お知らせ(出版部)

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  • 篠川賢・大川原竜一・鈴木正信編著『国造制・部民制の研究』

    篠川賢・大川原竜一・鈴木正信編著『国造制・部民制の研究』が納品となりました。 謎の多い古墳から飛鳥時代。大和王権は日本列島をどのように支配したのか。その時期に地方支配の中核を担った国造制と部民制に注目し、大和王権による列島支配の実態を、15本の論考と3本のコラムで解明します。 史料編として、部民制・ […]

  • 講演会:中山正善二代真柱様と善本収集・その利用(八木壮一)

    天理大学創設者50年祭記念 天理大学ホームカミングデー(平成29年11月4日(土)) にて、記念講演が開催され、小社会長八木壮一も講演をいたします。   ・記念講演−天理大学ふるさと会館2階大ホール(予定) 記念講演 『創設者とその師・姉崎博士、そして啄木』 名誉教授 太田 登 記念講演 […]

  • 秋の学会 出店情報

    八木書店は下記の日程で学会に出展予定です。 書籍の展示販売のほか、近刊書の内容見本などを多数ご用意しております。 学会にお越しの際には、お気軽にお立ち寄りください。 【10月7日(土)・8日(日)】 ・日本史研究会(於:京都学園大学) 学会詳細:https://www.jpling.gr.jp/ta […]

  • 『歌舞伎とは いかなる演劇か』朝日新聞で紹介「研究半世紀 ようやくできた果実」

    9月7日の朝日新聞夕刊に『歌舞伎とはいかなる演劇か』の記事が、著者武井協三先生の写真入りで掲載されました。読売新聞書評欄「記者が選ぶ」・毎日新聞の「渡辺保氏書評」に続く紹介記事となります。近年人文系学術書で三大紙がこぞって取り上げるというのは珍しいことだと思います。本そのものの持つの力と学術レベルを […]

  • 出版古書目録 二〇一七~二〇一八年度 出来ました!

    八木書店『出版古書目録 二〇一七~二〇一八年度』が刊行されました。 ご好評の「八木書店出版物の資料年表」も更新いたしました。 お求めの方には無料で差し上げております。 小社までお名前、ご住所、電話番号を明記の上、ご連絡ください。 〒101-0052 千代田区神田小川町3-8  八木書店総合営業部リテ […]

  • 本日開催 シンポジウム& 座談会 『薄田泣菫宛書簡集全3巻の刊行を終えて』

    シンポジウム& 座 談 会 『薄田泣菫宛書簡集全3巻の刊行を終えて』 ―薄田泣菫文庫研究プロジェクト― 薄田泣菫(明治10年-昭和20年)は、倉敷市連島町出身の詩人。 大正元年に大阪毎日新聞に入社してからは、随筆を連載、また芥川龍之介や菊池寛などの新進作家を登用し、日本文学界に多大な貢献をしました。 […]

  • 尊経閣善本影印集成66 台記〔第八輯 平安古記録〕

    『尊経閣善本影印集成66 台記(宇槐記抄・台記抄・宇槐雑抄)』が納品となりました。第八輯平安古記録全11冊のうち、第6回配本となります。 今回所収の「台記」は、平安時代末期の公卿、藤原頼長(1120?~1156)の日記です。『台記』は、当時の朝儀・公事の詳細を記すほか、鳥羽院政下の政治や社会事象に対 […]

  • 演劇研究の核心 人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇(法月敏彦著)

    本日、法月敏彦著『演劇研究の核心 人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇』が入荷されました。 サブタイトルにあるように、近世から現代まで幅広い範囲にわたる演劇に通底するもの、いわゆる「核心」とよべるものを追究した論文集です。担当編集者が読み解いたのは、演劇が与えてくれる「感動」とその「楽しさ」ですが、読者の […]

  • 購読者ご招待「天理図書館 古典の至宝」展:入館券・図録・昼食お弁当・印刷所見学

    天理参考館の特別展「天理図書館 古典の至宝」を記念して、「新天理図書館善本叢書」の印刷所・天理時報社の見学会を開催いたします。 ※定員20名:参加無料(申込先着順で締切) ※「新善本叢書」ご購読者優待 ご購入機関ご所属の方を含み、これまでに1冊でもご購入(ご予約)いただいた方、これからご注文いただく […]

  • 『新天理図書館善本叢書19 源氏物語 池田本 7』

    池田本は、『源氏物語』の鎌倉写本のうち、成立当初の基幹巻を最も多く保持(48巻)する写本であり、同時に、その48巻の本文がすべて定家本(青表紙本)で揃っているものとしては、現在のところ他に類例がなく、近年、最重要古写本として注目されています。 その全貌を高精細カラー版で精査できる本シリーズは全10巻 […]