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出版部

【11/10開催】図書館総合展2023フォーラム「文献調査が変わる!研究者が極意を伝授 『ジャパンナレッジ版 史料纂集・群書類従』」

来たる11月10日(金)、図書館総合展にて、「Web版 史料纂集」の 第2期が2024年1月にリリースされることを記念したオンラインイベントが開催されます。
 

文献調査が変わる!研究者が極意を伝授 『ジャパンナレッジ版 史料纂集・群書類従』
【開催日時】
2023-11-10(金) 15:00 – 16:00
【開催方法】
オンライン(Zoom)
【詳細・申込】
https://www.libraryfair.jp/forum/2023/920 ※要事前申込
 

気鋭の研究者である石井悠加先生をお招きして、「史料纂集」と「群書類従」の併用に焦点をあてます。

「群書類従」はJKBooks(ジャパンナレッジ)シリーズの中でも、最も多く導入されたデータベースで、全文テキスト検索による利便性が大きな反響を呼びました。

データベースを実際に動かしながら、「史料纂集」と「群書類従」を実際にご利用されている石井先生から、大学生がレポート作成に利用するための検索のコツを伝授していただきます。

全文検索に対応したデジタルコンテンツならではの使い方、「史料纂集」と「群書類従」を連携させた利用法、図書館におけるレファレンス活用のヒントまで、幅広くご講演いただける予定です。

また、イベントに参加・アンケートに回答頂いた方に、【史料纂集クリアファイル】と【特製カレンダー2024「中世の古記録」】をプレゼント!

 
 

図書館のご担当者様はもちろん、学生の方、研究者の方のご参加も心よりお待ちしております。


【図書館総合展2022フォーラム〔アーカイブ〕】

研究が変わる!参考調査の常識も変わる!JKBooks『Web版 史料纂集』

◆動画
https://japanknowledge.com/event/report/20221110.html

◆記事
第一回  明月記に見る古代・中世の天文現象
https://mirai.kinokuniya.co.jp/2023/01/38641/
天文現象を明月記での事例などで紹介

第二回 最良のテキスト提供を目指した史料翻刻
https://mirai.kinokuniya.co.jp/2023/01/38971/
紙媒体の史料纂集の概要/史料集での位置づけ

第三回 研究者の立場から見た利便性
https://mirai.kinokuniya.co.jp/2023/02/39510/
画面操作をともない、ジャパンナレッジ版の史料纂集の利用法を説明

第四回 当時の人々の行動や怪異
https://mirai.kinokuniya.co.jp/2023/03/40577/
コメンテーター:飯野勝則さん(佛教大学図書館員、現在国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター特任研究員)


『史料纂集』は日本の歴史・文化研究で必須の重要史料を、使いやすく文字起こし(翻刻)した一大史料集成です。学界最高水準のテキストを提供し、現在まで270冊を刊行しています(古記録編217冊、古文書編53冊。2023年10月現在)。

Web版史料纂集は『史料纂集』(一部『史料纂集』シリーズ外の書目を含む)の紙面画像と新字のフルテキストデータを提供します。

『Web版史料纂集 古記録編 第2期 室町・戦国①~③』【フルセット・全60冊】
予価1,485,000円(税込) ※特別価格 2026/3/31まで
2024年1月リリース予定
〔収録書目〕教言卿記1~4・教興卿記、経覚私要鈔1~11、山科家礼記1~6、師郷記1~6、氏経卿神事記1・2、実隆公記1~13・書名索引、元長卿記、十輪院内府記、松陰私語、言国卿記1~8

内容見本はこちらから
https://catalogue.books-yagi.co.jp/files/pdf/c0000000177.pdf

『Web版史料纂集 古記録編 第1期 平安・鎌倉・南北朝』【フルセット・全43冊】
990,000円(税込) ※特別価格 2025/3/31まで
2023年1月10日リリース
〔収録書目〕吏部王記、権記1~3、台記1、明月記1、葉黄記1・2、勘仲記1~6、公衡公記1~4、花園天皇宸記1~3、園太暦1~7、師守記1~11、迎陽記1・2、新訂増補兼宣公記1、兼宣公記2

内容見本はこちらから
https://catalogue.books-yagi.co.jp/files/pdf/c0000000174.pdf