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日本古書通信

【日本古書通信8月号 8月12日発売】

「日本古書通信」8月号は8月12日発売です。7月号に続き「関東大震災と東京」を特集。また、川島幸希氏が6月号で「現段階で真実は藪の中である」としていた、大悟法利雄に求められ与謝野晶子が巻頭の歌を墨書した『みだれ髪』初版本が出現、無事川島氏の入手するところとなった。その古書をめぐる奇縁を紹介。また、連載3回最終回の多田蔵人氏の「『水沫集』の重版を読む」は実に美しい結論に至る。古本はやはり面白く、奥が深い。定価720円