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出版部

本日納品 史料纂集古記録編 第183回配本 兼見卿記 5

本日、史料纂集古記録編第183回配本『兼見卿記』5が納品されました。

『兼見卿記』は神祇大副・吉田兼見(1535-1610)の日記です。
兼見は吉田神道の宗家・吉田社神主の家職を継承した人物で、
全国の神職に対し、補任や神道伝授などについて絶大なる権勢を誇りました。

本書は、神事に関する記載のほか、変転する中央政界の情勢、特に信長・秀吉・家康らの有力武将達の動きなどに詳しく、
当時の社会および学芸等に関する記載も豊富で、安土桃山時代を探るうえで最も重要な史料といえます。

本『兼見卿記』は全6冊を予定しております。
既刊1~4も併せてご覧下さい。


史料纂集古記録編 第183回配本 兼見卿記5

https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2132

関連書はこちら

史料纂集古記録編 兼見卿記1~4 その他

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