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出版部

【展示会】奈良絵本を見る!

新天理図書館善本叢書「奈良絵本集」刊行を記念し、個人蔵コレクションより厳選出品の展示会「奈良絵本を見る!」を開催いたします。(入場無料)

室町、安土桃山時代から江戸中期にかけて作られた彩色絵入りの奈良絵本。その数は5千点以上になると言われています。本展では、貴重な個人蔵コレクションから30点を厳選し、黎明期から末裔期まで、およその時代順に奈良絵本の変遷をたどります。原本をご覧いただき奈良絵本の魅力をお楽しみください。

 

【奈良絵本とは】

室町時代後期から江戸時代中期にかけて、主に京都・堺などで作られた彩色絵入りの絵本や絵巻のことです。
一点毎に手作業で作られ、素朴な作品から豪華なものまで様々な作品が残されています。
※呼称の由来:扇子等の「奈良絵」との連想から、明治期以降に「奈良絵本」と呼ばれるようになりました。

 


<会期>2019年1月10日(木)~1月26日(土)
<展示会開催時間>10時~入場17時まで
<定休日>日曜・祝日※1/20(日)は臨時開催します(19時まで)

※入場無料です。

<場所>八木書店 古書部3階
住所:東京都千代田区神田神保町1-1