【11/11開催】図書館総合展2025フォーラム『ジャパンナレッジ版 史料纂集・群書類従』が拓く史料学 -紙とデジタルの交差点-』

来たる11月11日(火)、図書館総合展2025にて、『Web版 史料纂集 第4期』が2026年1月に配信されることを記念したオンラインイベントを開催いたします。
第4弾となる本年は、『ジャパンナレッジ版 史料纂集・群書類従』の図書館レファレンスや研究・教育現場での活用を視野に、史料編纂とデータベース構築の両方に携わる研究者の実践報告と、若手研究者の日常的な利用事例をご紹介いただきます。
【開催日時】
2025-11-11(火) 15:00 – 16:00
【開催方法】
オンライン(Zoom)
【参加方法】
要事前申込
申込フォーム:https://forms.office.com/r/MmnjnkSst7
【図書館総合展 公式Webページ】
https://www.libraryfair.jp/forum/2025/1461
◆『史料纂集』校訂者が語る『ジャパンナレッジ版』の現在と未来
登壇者
井上 聡 氏 (東京大学史料編纂所附属史料学協創センター 准教授)
講演内容
これまで東京大学史料編纂所にて、史料集編纂を本務として進めるかたわら、そのデジタルデータ化やデータベース化の作業に携わってきました。
紙の書籍としての有用性とデジタルデータならではの機能性は、両者があいまってこそ、歴史研究のインフラになると感じています。
編纂所における経験をふまえて、『史料纂集』『群書類従』を対象とした新たな動きを見つめたいと思います。
◆『ジャパンナレッジ版』で意外な発見!大学院生によるHow to 文献調査
登壇者
室伏 奏楽 氏(東京大学大学院博士課程)
講演内容
ときに、さらなる研究のために、分野を超えたより広い視野での文献調査が必要とされます。
そのような場合に『ジャパンナレッジ版 史料纂集』がどのように役立つのか、 利用者の具体的な経験をもとに紹介します。
*イベントに参加・アンケートに回答頂いた方には【オリジナルA4トートバッグ】と【特製カレンダー2026「平安文学の至宝」】をプレゼント!

図書館のご担当者様はもちろん、学生の方、研究者の方のご参加も心よりお待ちしております!
過去に開催された図書館総合展フォーラムのアーカイブ動画をはじめ、『Web版史料纂集』『Web版群書類従』の利用に役立つコンテンツをまとめたページを公開しています。
本年のフォーラム参加とあわせて、ぜひご覧ください。


