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出版部

本日開催 シンポジウム& 座談会 『薄田泣菫宛書簡集全3巻の刊行を終えて』

シンポジウム& 座 談 会
『薄田泣菫宛書簡集全3巻の刊行を終えて』
―薄田泣菫文庫研究プロジェクト―
薄田泣菫(明治10年-昭和20年)は、倉敷市連島町出身の詩人。

大正元年に大阪毎日新聞に入社してからは、随筆を連載、また芥川龍之介や菊池寛などの新進作家を登用し、日本文学界に多大な貢献をしました。

その薄田泣菫の御遺族から倉敷市に寄贈された、泣菫宛ての書簡等の資料は約1,700点。平成21年9月に、この資料を調査研究する「薄田泣菫文庫研究チーム」が大学教授等により立ち上げられ、平成26年から平成28年にかけて、『薄田泣菫宛書簡集全3巻』(八木書店)を刊行しました。

今回はその刊行を記念して、横浜市立大学 庄司教授と鹿児島県立短期大学竹本准教授による薄田泣菫に関する研究発表と書簡集の編集に携われた株式会社八木書店古書出版部の滝口氏による講演を行います。最後は岡山大学の西山准教授に司会に加わっていただき、座談会を開催いたします。
ぜひ、お見逃しのないように奮ってご参加ください。
主 催 倉敷市
講 師 庄司達也(横浜市立大学教授)、竹本寛秋(鹿児島県立短期大学准教授)
司 会 西山康一(岡山大学准教授)
ゲス ト 株式会社 八木書店古書出版部 企画編集課 滝口 富夫
内 容 庄司教授、竹本准教授による研究発表。滝口による講演。
西山准教授が司会に加わっての座談会の開催。
日 時 平成29年9月3日(日)14:00~16:30  開場13:30
会 場 倉敷市立美術館3階 第2会議室(倉敷市中央2-6-1)
JR倉敷駅から徒歩10分/駐車場あり(有料)
℡086-425-6034
定 員 60人(先着順)

お問い合わせ・倉敷市文化振興課
℡086-426-3075

9月3日(日)
14:00~
倉敷市立美術館
3階 第2会議室
参加費 無料