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  • 【高精細カラー版】尊経閣善本影印集成 第8輯 平安古記録

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コラム

  • 奈良絵本の美 【反町茂雄「奈良絵本私考」8】

    奈良絵本の美は、奈良絵の美と、文字の美と、料紙、特に下絵の美と、装潢の美とに分けられるでしょう。しかし、主体は奈良絵で、これに次ぐものは料紙・下絵であります。書と装潢とは、特筆すべき程の重さを持つものではないと愚考しております。   私は美学について、又美術史についても、多く語る資格を持た […]

  • 奥書と商品化と 【反町茂雄「奈良絵本私考」7】

    今日まで見ることを得た、恐らく1000にも近いものの内、ハッキリと年記のある最古のものは、文正元年(1466)の八幡の御本地絵1巻(弘文荘古書目第16号157参照)であります。大型の巻物、巻首3、4葉を欠いていますが、現存紙数34枚半の長巻。巻末に、左の奥書があります。 「奉寄附大日本国周防国吉敷郡 […]

  • 奈良絵本とは? 【反町茂雄「奈良絵本私考」6】

    奈良絵の、又は奈良絵を挿入した本と規定してよいでしょう。本とは書籍・書物の意味で、冊子と、冊子の古い形態である巻物と、両方を包含しております。奈良絵本を冊子にのみ限定しようとする論は、本(即ち書物)は、冊子・巻子を包含した汎称であることの否定に通じ易く、いささか無理の様に感じられます。或は中世小説に […]